SCUM のゲームリプレイ。
前回からの続き。

※このページの情報は Build version 0.7.162.51364 時点でのものです。アップデート等で頻繁に修正や調整が入るため位置情報や数値などは参考程度に考えてください。

アサルトライフルはサブマシンガンよりも実効制圧力があり、継戦能力は同等、長距離射撃では威力は狙撃銃に劣りますが、スコープを装着すれば中距離以上でも十分な精度の射撃が可能な万能銃器です。

SCUMのプレイヤーの多くがメイン武器としてアサルトライフルを選択していると思われます。

今回はそのアサルトライフルについて紹介していきたいと思います。

 

現時点でSCUM内でアサルトライフルに分類されているのは、10種類あります。
AK-47とVHS-2にバリアントが存在するので、実質的には8種類。

アサルトライフル

 

マガジン装着時の弾数は30発でサブマシンガンと同等です。

サブマシンガンよりも大型のものが多いですが、ライフルの時と同じようにゲーム内では手に持った際の当たり判定はないので、取り回しに関しては問題ありません。
銃身の長さの問題で、しゃがみ状態などで遮蔽物に近すぎる場合は射撃時に銃身が遮蔽物に埋まってしまうため射撃ができません。欄干や鉄条網のような一見隙間があるオブジェクトでも発生するので、そういった意味では取り回しが悪いのと言えるかもしれません。が、ハンドガンでも起きるので微妙なところです。

インベントリ内のスペースに関してはAK-15、AKM、M16A4の3種類がサイズが11x3なので横向きではハイキングバックパックに収まりません

その他は10以下の長さなので横向きでもハイキングバックパックに収まります。

AKMとM16A4は銃剣を取り付け可能なので、近接でも活躍します。
銃剣攻撃はマウスホイール(マウスセンターボタン)をクリック、銃床による攻撃(銃剣格闘)はShift + マウスホイールをクリックです。

M16A4
M16A4
AKM
AKM

 

そしてアサルトライフルにはスコープを取り付けることが可能です。

スコープを取り付けることが可能

4倍以上のスコープもつけることができるので、長距離(中距離)狙撃もこなすことができます。

迷彩(ギリ―ラップ)を施すこともできるので、ギリースーツセットを着てブッシュに潜んでスナイピング、というプレイも可能です。

 

狙撃銃よりは耐久が高いので普段使いでバンバン撃っても修理費用はそこまでかかりません。
その点でもメインウェポンとしての運用に適した銃器と言えるのではないでしょうか。

近距離から中長距離までこなせてコスパもそこまで悪くない、万能銃器のアサルトライフルはあなたのSCUMライフの頼もしい相棒になってくれるはずです。

 


RE:PLAY

 

※ロールプレイにより地の文が一人称になっております。

あれから私はゴムボートを利用して順調に探索範囲を広げていた。

行動範囲が広がったのはいいことだが、当然、内燃機関の運用には燃料が必要になる。
それもそれなりの量が。
私は定期的に近くの港に給油に訪れるようになっていた。

近くの港に給油に訪れる

 

この日もいつものように給油をおこなっていると、BCUから広域のメッセージが流れる。
いつもの「エアドロップ(補給物資の投下)」だ。

急いで地図を開いて投下地点を確認する。
運がいいぞ、ここから近い。

私は急いで給油を終わらせると、落下地点へと移動を開始した。

 

ボートを降りて少し移動すると、補給物資コンテナから立ち上るスモークが確認できた。

補給物資コンテナから立ち上るスモーク

コンテナに乗り込むといつものごとくロックを力技で解除していく。

ロックを力技で解除

「──黒装束が一式、チェーンソーに食料品と…」

大したものは入っておらず、今回は外れかな、と思い始めた時、
それが私の目に入った。

それが私の目に入った

それはずっと手に入れたいと考えていたアサルトライフル「VHS-2」だった。

気分が高揚する。
鍵開けの疲れもどこかに飛んで行った。

私は戦利品をバックパックに詰め込むと、意気揚々とアウトポストへと帰還した。

意気揚々とアウトポストへと帰還した

 

せっかく手に入れたVHS-2だったが、すぐに使うことはできなかった。
HS-9の時もそうだったが、銃を運用するなら弾倉(マガジン)やサプレッサー、どうせならスコープも付けたい。

結局その後も資金を稼ぐために、私は軍港とアウトポストを往復する生活を続けた。

私は軍港とアウトポストを往復する生活を続けた

まあ、目的のある作業は割と楽しいものだ。

私は新装備を手にする自分を想像しながら、コンテナ漁りを続けるのだった。

 


次回へ続きます。

Tweet If you feel like it, I would be happy if you could tweet it.

Next Post Previous Post