SCUM のゲームリプレイ。
前回からの続き。

※このページの情報は Build version 0.7.160.51364 時点でのものです。アップデート等で頻繁に修正や調整が入るため位置情報や数値などは参考程度に考えてください。

SCUMの銃器にはいろいろなオプション(アタッチメント)を取り付けることが可能です。

銃器の種類もそうですが、プレイヤーはプレイスタイルや好みによってアタッチメントの様々な組み合わせを選ぶことができます。それによってプレイが劇的に変わるわけではありませんが、よりSCUMの世界に入り込める要素であることは確かです。

スコープとサイト。

スコープ一覧 サイト一覧

スコープ

スコープは銃器(主に狙撃用ライフル)に取り付けるタイプの照準器です。

より遠くの標的を狙うための望遠機能があり、性能はスコープによって様々です。

スコープの機能

スコープを覗き込むと、いろいろな情報が表示されています。

左側、上から、標的までの距離(RNG)、風速(WND)、気温(TMP)、湿度(HUM)、気圧(PRS)、標高(ALT)。
これはスコープに計測機能が付いており、スコープを覗き込んでいる状態で、CTRLキーを押せば計測が開始されます。

右側、上から、倍率(X)、ゼロイン(ZERO)、ウィンテージ(WND)。
倍率の変更は、マウスホイールの前後でおこなえます。
ゼロインの調整は、SHIFT + マウスホイール。
ウィンテージの調整、ALT + SHIFT + マウスホイール。

倍率4.0倍。
倍率4.0倍

倍率8.0倍。
倍率8.0倍

倍率12.0倍。 倍率12.0倍

 

そのほかの操作として、CTRL + マウスホイールで姿勢(しゃがみ射ち時の高さ)の調整。
CTRL の長押しで息を止める(一瞬だけ照準のブレが止まる)、話せば息を吐きます。
息を止めた後は一定時間照準がふらつき、再度息を止められるようになるまではクールタイムが必要です。

 

サイト

サイトは銃器(主に拳銃やサブマシンガン)に取り付けるタイプの照準器です。

もともと銃器には何らかの照準機能(照門と照星)が付いていますが、後付けの照準器はより見やすく、素早くターゲットを捉えることができます。
サイトにはレティクルと呼ばれるマーキングパターンが付いています。

レティクルには十字型や三角型、単なる点といったように製品によっていろいろなパターンがあり見やすさが若干違います。お好みで選んでください。

サイトごとにレティクルが違います。
MROレッドドットサイト OKPホログラフィックサイト XPSホログラフィックサイト

 

2022/08/27のアップデートで拳銃に対応したサイトが追加されました。
Shark Sight Sentry Sight
Snake Sight WASP Sight

これで拳銃でのプレイに楽しさが増しますね。

スコープの一覧

サイトの一覧

 


RE:PLAY  

 

※ロールプレイにより地の文が一人称になっております。

少し懐が温かくなった私は、武器屋を冷やかしに来ていた。

武器屋のおっさんはしぶしぶといった感じで私のショッピングに付き合ってくれた。

 

いつかは私も高性能なライフルでスナイピングを決めてみたいものだ。
そんな私の熱視線に気づいたのか、はたまた長時間粘る客に呆れたのか、おっさんはライフルの試射をさせてくれた。

ライフルの試射

スコープから覗く景色は別世界だった。
これを手に入れられるのはいつになることだろう。

 

現実に引き戻された私は、現実的に手に入る装備の強化をおこなうことにした。
現状のメイン武器であるMP5 K にサイトをつけることにした。

MP5 K にサイトをつける

 

いろいろなサイトを付け替えて確かめる私を、武器屋のおっさんは生暖かく見守ってくれた。

迷った末に、私はXPSホログラフィックサイトを選んだ。
これで少しは私の射撃もマシになるだろうか。

 

さっそく近くの港町に遠征をおこなってみた。

給油所を伺うと、パペットがたむろしているのが見えた。
ちょうどいい。

パペットがたむろしているのが見えた

私はさっそく新しく付けたサイトの性能を確かめてみることにした。
望遠機能があるわけではないが、サイトから覗く景色はなぜかよく見える。

ターゲットにレティクルを重ねて、静かに引き金を引く。
弾丸は吸い込まれるようにターゲットに当たり、パペットが倒れていく。

今までにないほどのヒット率で、武器屋のおっさんが保証した通り、確かにこれはいいかんじだ。

確かにこれはいいかんじだ

 

私はその後も順調に探索を続けた。

見つけたパペットを素早く処理し、安全を確保する。

安全を確保

 

射撃の精度が上がったことで、戦闘速度と安全性が多少なりとも上がったようだ。

この日も私はバックパック一杯に戦利品を詰め込んでアウトポストへと帰ったのだった。

アウトポストへと帰ったのだった

 


次回へ続きます。

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