皆さま、いかがお過ごしでしょうか。歌乃です。

私のウィッシュリスト(Steam 内の欲しいものリスト)の上位に「Wartales」というゲームがあったのですが、日本語に対応してなくてずっと購入を先延ばしにしていました。

「Wartales」はゲームの評価も高くて内容的にも好きなジャンルだったのでやりたいなーと、ずっと思っていたのです。

英語でも問題なくプレイできるんですが、なんというか mother language ではない悲しさというか、プレイ中に翻訳のために脳のリソースを使うとゲームにのめり込めないんですよねー (;・∀・)

ですが、ありがたいことに有志の方々が日本語modを公開してくださったことで「Wartales」を日本語でプレイできるようになりました!(わーパチパチパチ)。

日本語modを公開してくださった有志の方々に心から感謝いたします。
(wartales公式さんが日本語に対応してくれたらさらに幸せなんだけどね)



「Wartales」は中世ファンタジー風の世界を舞台にしたオープンワールドSRPGです。

Wartalesは「ワーテイルズ」と読みます(たぶん)。直訳すれば「戦いの物語」といったところでしょうか。

プレイには日本語mod(外部リンク。公式ではない)を使用しています。
某掲示板にも日本語化modあるのでそちらを利用するのもアリです。日本語modのインストール方法やカスタマイズに関してはリンク先や某掲示板を参照してください。

Wartales の魅力はたくさんありますが、コンテンツ量がかなりあるので、さくっとリプレイしながら、ゲームシステムの紹介なんかをしていきたいと思います。



タイトル画面
タイトル画面 ※日本語mod適用済



ニューゲームを選択するといくつかのプレイヤーバックストーリーが選べます。

プレイヤーバックストーリー

どれを選んでも大した違いはありません。今回は「冒険を求める仲間たち」を選んでみました。

RP的には「ある男が馬の合った仲間に声をかけて、新規に傭兵団(いまはまだごろつきが群れただけ)を立ち上げた」というところでしょうか。

※追記
ここで選んだバックストーリーによって、次に選ぶ長所と短所の五番目の選択肢の内容が変化します。



次に自分が率いる傭兵団の長所(グローバルバフ)を選択します。

傭兵団の長所

いくつかありますが、プレイスタイルに拠るので好みで選ぶといいと思います。

私は「体格(HPに影響する)」が強化されるものを選びました。傭兵は生き残ってナンボですからね。

この長所は自分の傭兵団に所属するすべての隊員(ユニット)に影響し、隊員個人の特性や称号とは別に適用されます。



長所があれば短所もあります。自分が率いる傭兵団の短所(グローバルデバフ)を選択します。

傭兵団の短所

こちらもいくつかありますが、隊員個人の特性で打ち消せるのでそこまで気にしなくても大丈夫です。

私は「熟睡(キャンプ中の警戒度が下がる)」を選びました。うちの隊員は寝坊助が多いのです。

この短所は自分の傭兵団に所属するすべての隊員(ユニット)に悪い影響を及ぼし、隊員個人の特性や称号とは別に適用されます。



次に探索難易度の選択ができます。

ワールドの設定

難易度というか探索システムの選択ですね。

プレイヤーの強さを基準に敵やクエストの難易度が変動するものと、プレイヤーに関係なく地域によって存在する脅威が固定のもの、どちらかを選ぶことができます。

ゲーム的なのが「能力追従型」、リアリティのあるのが「地域固定型」でしょうか。

準備を怠ったり、強さを見誤ると致命的な状況に陥りますが、私的には「地域固定型」一択です。



ゲームの開始地と難易度が選べます。

出発地点と難易度設定

こちらは本来の意味での難易度で、戦闘の難しさや生活の厳しさ、セーブできるかどうかを選べます。

全部「初心者」で、セーブも自由にできるようにします。
チキンなので( ゚Д゚)

現時点で開始地点として「独立国家(自治区)のティルトレン」と「ゴセンバーグ王国のヴェルトリュース」が選択できますが、難易度地域固定の場合はティルトレンを選びましょう。

ヴェルトリュースでも生きて行けなくはないですが、ちょっとだけ敵が強いです。



次の画面でキャラクター設定ができます。

キャラクタ設定

キャラクターと言っても自分が率いる傭兵団の団員です。SRPGではユニットと呼ばれたりしますね。

キャラクター設定ではクラス(兵科)以外の完全なカスタマイズが可能で、性別も特性も自由に変更可能です。

ニックネーム(隊員の部隊内での呼び名)も変更でき、日本語も問題なく使えます。

ということで好みに従ってカスタマイズしていきます。
(RP要素を付け加えて没入感をあげるため)



最終的にこうなりました。

傭兵団の面々

軽く我が傭兵団(予定)の仲間を紹介します。

左から順に

  • ティーバ
    傭兵団(予定)の紅一点。三度の飯より剣を振ってるほうが好き、剣士のティーバ嬢。
    「剣の道は一日にしてならず。素振りしてくるぜ!」(走り去っていく)
  • ビンラッド
    頼れるオヤジ。汚れ仕事も黙々とこなす、レンジャーのビンラッド。
    「こいつら、ワシが居ないと危なっかしいからなぁ」(たき火をみつめてしんみりとつぶやく)
  • クドィット
    鉄壁のキノコ頭。心優しい大男、荒くれ者のクドィット。
    「あ、飯の用意しなきゃ・・・」(鍋の準備をはじめる)
  • ウタノ
    我らが大将。遠距離攻撃大好き男、ウタノ。
    「よし!今日から傭兵団とか名乗っちゃおうぜー!」
  • ローチ
    馬。名前はお察し。  

ウタノとローチ以外の名前はゲームのランダム表示されたものをカタカナに置き換えたものです。



兎にも角にも、この初期メンバーで傭兵団(自称)を立ち上げて、活動開始です。

冒険開始


次回に続く!(かもしれない)
次のお話、https://www.mayonakanouta.com/blog/wartales-replay-001



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