皆さま、いかがお過ごしでしょうか、歌乃です。
たまにタスクマネージャを開くと、何のために存在しているのかわからないプロセスが走っていることに気付くことがあります。
今回気になったのは「スマートフォン連携」です。
「スマートフォン連携」はスマートフォン側でwindows pcとリンクするためのアプリをインストールしたあと、使っているPCとリンク設定をおこなうことでPC側からある程度スマートフォンの操作が可能になる機能です。
PCからスマートフォンを通じて電話がかけれたり、SMSを送ったり、写真を削除したり、通知を受け取ったりできますが、どれも微妙な機能です。
機能の必要性に関しては私個人の独断と偏見でお送りしております。
PCから電話を掛ける必要もなければ、通知を受け取る気もない、PCとスマホが連携しなくても全く問題がない、また今後も連携する予定がない諸兄は、この際スパッとアンインストールしてしまいましょう。
スマートフォン連携はサービスとしてバックグランドで動いているため、無視できる程度ではありますが、PCに負荷がかかっていると思われます。
が、このスマートフォン連携はシステムに統合されているのかアンインストールの項目がありません( ゚Д゚)。
通常の方法ではアンインストールできない機能という事ですね。
という事で公式サイトなどで調べたところ以下のコマンドで削除できるようです。
とりあえず、コマンドプロンプトまたはパワーシェルのターミナルを管理者権限で立ち上げましょう。
以下のコマンドを実行。
Get-AppxPackage Microsoft.YourPhone | Remove-AppxPackage
初期化中のメッセージがでますが、多分一瞬なので気付かないかもしれません。
メニューの一覧から「スマートフォン連携」が消え、タスクマネージャーのプロセス上からも消えていれば削除成功です。
システムから提供されている機能を削除して平気なの?と思う方や、ないとは思いますが、スマートフォン連携を復活させたいと思った方は、Microsoft Store アプリで「スマートフォン連携」と検索すれば、スマートフォン連携アプリが出ますので、再インストールすれば元通りです。
ということでスマートフォン連携機能の削除方法を個人的な備忘録として書いてみました (`・ω・´)
いつものごとくご利用に関しては自己責任でお願いします。